第74回全国植樹祭 岡山2024
佐田建美による
御座所背面パネルデザイン・製作
入場ゲートデザイン・製作について
2024年に岡山県にて第74回全国植樹祭が開催されます。その会場の入口ゲートデザイン案と、天皇皇后両陛下がお座りになられる御座所背面パネルのデザイン・製作の両方とも、多数の公募案の中から佐田建美提出の案が採用される運びとなりました。
2024年2月現在、5月に開催される全国植樹祭に向け、両作品の最終仕上げを行っています。 今プロジェクトを取材していただいた津山朝日新聞のWEB版を、このリンクにて読むことが出来ます。https://x.gd/WOX6N ぜひご一読ください。 |
全国植樹祭御座所背面パネルの為に新たに設計・製作を行った、「コスモス紋様」(秋桜) 200種類を超える柄が存在する組子細工柄に、新しい紋様がまた一つ加わった。
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六角組手入場ゲート
六角形は、日本では亀の甲羅の模様である亀甲模様とも呼ばれています。亀甲模様は、吉兆模様のひとつであり、亀は神の力を持ち、長寿の象徴でもあります。いくつも同じ形が連なって形成されていることから、永遠に続く繁栄の意味もあります。また、耐久性に優れた構造を形成できるもの六角形であると考えられています。 |